2月27日（木）

鳩に「クルックル」という名前をつけた。

今日、放してやろうとして籠の中に手を入れて捕えたとき、小さな声で、クー、クー、、、と鳴いた。保護してから始めて聞いた声だ。

庭に出してみたが、まだ羽ばたいて飛んでいくほどの力はなかった。

2月26日（水）

診療所の坪庭をご紹介しよう。

手前から躑躅（つつじ）、皐月（さつき）、苔（地衣類）のついた富士山の石、周囲の地面を覆う杉苔、数本の幹が写っているメインの夏椿、砂の小道の向こうに半球形の満天星（どうだんつつじ）、壁際に皐月と柊南天（ひいらぎなんてん）である。

風が吹くと柊南天の葉が微かに揺れて趣がある。今は地味な色合いだが、
若葉の季節ともなれば色合いも明るく変わっていくことだろう。

ところで、初めて漢字の「満天星」を見て、ドウダンツツジと読める人がいる
だろうか。初夏に数え切れないほどの小さな白い花をつけて、さながら満天の星のよう、花の咲いている姿を見て初めて納得出来る漢字だ。

庭（画像をクリックして下さい）

2月25日(火）

鳩は大分元気になった。そこで今朝、庭から放してやろうとした。しかし、弱弱しく羽ばたいただけで、地面に落っこちてしまった。

This morning I tried to release the dove, but it couldn't fly.  Then I had to take it into the cage again.  It's muscles connected to the right wing might have been damaged by the injury.  I think I should keep the dove for another one week. 

2月23日（日）

オーパ（トヨタ）を購入した理由の一つに、このクラスのクルマとしては室内の広いことがある。私にとってとくに頭上空間の余裕は必須だ。身長が高いほうなので坐高 がけっこうある。(^^ゞ　

腰痛のとき前のクラウンでは乗り降りに苦労したことがあった。新車のときには髪の毛がちらちらと天井に接触して気持ちが悪かった。 暫らく乗ってシートがヘタってきてやっと少し余裕が出てきた。

オーパの室内高は125cmだ。座って頭上に拳ひとつ分以上の余裕がある。他の車はどうかとカタログで調べてみた。（ただしトヨタ車）

セルシオ　　　　　　　   121.1 cm　　　　
クラウンアスリート　　　118.5 cm
マーク�U　　               119.0 cm
プレミオ                    119.0 cm
カローラセダン           123.0 cm
ヴィッツ                     126.0 cm
プリウス                    125.0 cm
オーパ                      125.0 cm
ソアラ　　　　　　　　　　 108.5 cm
ウィシュ                     131.0 cm

こうしてみると、大型車の室内高が、小さめのクルマより低いことがわかる。大型車の方が幅に余裕があるので高さで広々感を出さなくても良いのかもしれないが、背の高い運転者にとってはつらい。 以上のトヨタ車のラインアップの中で最も小型のヴィッツが、ワンボックスカーのウィッシュを除いて室内高が最も高いのが印象的だ。

クルマのタイプでも違う。スポーツカーやスペシャルティーカーなどでは低い。また最近発売のウィッシュなどは高くなっている。

一昔前になるがチェイサー（トヨタ）を買ったときは、頭上が窮屈で買ってすぐ手放してしまった 。あのころは車高の低いクルマがスタイリッシュということで流行していたのだった。

2月21日（金）

昨日、Nさんが来て鳩を見てくれた。彼は2,3年前までレース用の鳩を30羽ほど飼っていたという。彼によるとこの傷ついた鳩は野生らしい。幸い翼は折れていないようなので、暫らくすれば飛行も出来るだろうということだ。鳩のえさも持ってきてくれた。

Thanks for your advice how to feed the dove.  But, the dove seems to
be adult.  It can eat hard food like small seeds.  My family and I'm
surprised at it's great appetite. <G>  Last evening my friend came to see
it, and said one of it's wings was O.K.  The right side of the body was
damaged by smashing into something like electric wires.  He said
such kind of accident occurs sometimes, and it was not critical in
this case.  Maybe it will recover from the injure in a week or so.  I
was relieved to have heard it.  I understand the differences of "injured
and wounded."   Thank you for your clear explanation.

2月19日（水）

鳩は昨日よりは大分元気になった。今朝、パンくずをやったら食べた。翼が少し曲がっているので、もしかしたら骨折しているかも知れない。死ぬようなことはないかもしれないが、このままでは空を飛べるようになるかどうかわからない。明日、レース鳩を飼っていて、鳩のことに詳しい友人が来て、見てくれることになっている。

2月18日（火）

診療所の庭で怪我をして飛べない鳩を見つけた。

Today, I found an injured dove in the small yard of my office. 
It wasn't able to fly, and it's fallen feathers were all scattered
on the ground in the morning when I first found it.  It might
have been attacked by a cat or something last night. 

It began raining heavily around noon, so I tried to catch the
dove to protect it from a cold rain. At first, it struggled not
to be caught by me.  But eventually, I caught it, then put it
into a paper bag.  There was no bird cage around me then,
the paper bag was the only thing I could afford to keep it..

I think I will keep the dove at my home until it has recovered
from the injury, and let it fly in the sky again, hopefully.

2月16日（日）

「度量衡」 とは何かご存知だろうか？

広辞苑によると、長さと容積と重さ、尺と枡と秤、となっている。

文芸春秋の漢字ジグソーパズルに出ていた問題、読みは　「どりょうこう」　いや〜、大変難しい。

2月14日(金）

先日テレビのロードショウで「千と千尋の神隠し」を見た。観ていて不覚にも二度ほど涙が出てしまった。

その場面の一つは千尋が泣きながらおむすび食べるところだった。アニメの中で誰が千尋に食べるように勧めたかはおぼえていないのだが、久しく忘れていた子供のころの記憶を呼び覚ますのに充分な緻密さで描かれていた。それで、千尋の心理に同化してしまったのだ。

久しく考えても見なかった、泣きながらものを食べることがあるという事実に思わず感動してしまった。あとで、そのことを職員に話すと、誰もそんなところで涙が出たりしなかったと言う。私は人が感動すると言うことはかなり個人的なことなのだなあと思った。

2月11日(火）

最近の車はドアの鍵が＊ワイヤレスだ。近づいて、手に持ったキーの横の小さなボタンを押すとドアロックが外れる。鍵穴を探さなくてもいい 、すっと、クルマに近づいて、さっと 、ドアを開けて運転席に座れる。

ところがその分だけキーが大きい。今までのキーホルダーだとバランスが悪くなってしまった。何かないかと探したら、家内が昨年北海道土産に買ってきたキタキツネのキーホルダーがあった。三つ千円だったそうだ、安い。(^・^)　２０ｃｍぐらいの大きさで、狐の小さな顔、体と足は白と黄土色の毛皮でできている。持つと心地よい。

早速付け替えてつかっている。しかし、安いだけあってすぐに顔の部分が壊れてしまった。特に鼻のところは使って間もないのに無残にもとれて、間抜けな顔にな っている。 でも、ホルダーの部分は問題ないので暫らくこれを使おうと思っている。

＊キーレスエントリーと言うらしい。

2月2日(日）

オーパが来て２週間が過ぎた、距離は約500Km。いくつか気になることがあるので書いてみよう。といっても、オーパの魅力がそこなわれたわけではない。

1つ目は、ディーラーオプションのサイドバイザーが2本のAピラーと重なって、右前方視界を遮ることだ。運転席のみ取り外してもらった。雨の日の換気のためには必要かもしれないが、助手席と後席はそのままなので、大した影響はないと思われる。安全を優先した。

2つ目は、太陽が低い位置あるときバックミラーの上の隙間からもれる日光が眩しいことだ。前に乗っていたクラウンには運転席と助手席の日よけのほかにバックミラーの上の部分を遮る第３の日よけがあった。

これに対しては、カー用品店で手ごろな大きさのサンシールドを購入し、眩しいときだけ使うことにした。法的にはフロントガラスにそのようなものを使ってはならないということだが、眩しいまま走行する 方が余程危険だ。日よけということで問題ないと思う。

3つ目は、シフトレバーの決まり方がぎこちないことだ。まだ慣れていないからかもしれないが、手の動きに無理があるように思う。ときどき間違ってワイパーのレバーを動かしてしまう。それで、慣れるまでシフトレバーに細い黄色のビニールテープを張って注意を引くようにした。

４つ目は、これは家内の意見。シートが硬いということ、私はそうは思わないが、感じ方は人様々だから仕方がない。クラウンが柔らかすぎたのだろう。私には丁度よい硬さで、このほうが腰にもよい。だからこれは問題ではない。(^^ゞ

      ----------------------------------------------

先日、納車後二回目の給油を行った。燃費を計算したら、リッターあたり9.3Kmだった。 予想していたが、まあこんなものかな。しばらくパソコンを利用して燃費を記録してみようと思う。

クラウンはどのくらい走ったのだろうか。７Km/Lぐらいだったと思う。それにハイオクを使っていたし。こんどはレギュラーで、燃費は相当良くなりそう。運転の仕方にもよるが、どのくらいまで伸びるか興味がある。街乗りでリッター13Kmも走ったらすごいと思う。