6月9日(木）　　　　　　　　　帯状疱疹

肋骨にひびでも入っているのではないかと思うほど痛くなってきたので、先週の水曜日、整形外科を受診した。

数日前より右の背中から胸にかけて痒みが出て、次第に痛みに変わってきたのだ。帯状疱疹ということで皮膚科を紹介された。

すでに発疹が出始めていたのだが、私は虫にでも刺されたのだろうと思っていた。

この病気のことは幾らか知識はあると思っていたのだが、念のためにネットで調べると、全然そうではなかった。(^^ゞ　1週間は安静にしたほうがいいということだ。やれやれ、2月に1ヶ月も休診したのにまたかと、気が重くなった。

始めは2〜3日気をつけていれば、治るだろうぐらいにと軽く考えていた。しかし、その後の痛みと、体調の悪さに、大変なことになってしまったことが分かった。

診療の予約をやりくりしてなんとか休養を取ることが出来た。発疹はようやく消えてきたが、筋肉痛のような、動くと皮膚が引きつる様な痛みがまだある。

5月31日(火）　　　　　　　ウォーキング

以前は、20分以上続けて歩かないと体脂肪は燃焼しないといわれていた。しかし、最近の説ではそうでもないらしい。5分でも10分でも歩けば、効果があるという。これはいいことを聞いたと思った。20分以上と言うと、つい億劫になってしまうが、5分10分なら、いつでも歩ける。

それで、今は朝10分、昼20分、夜15分と細切れに歩いている。歩くことは気楽に出来て、体のバランスをとるために全身の筋肉を使う。肩こり、腰痛にもいいと思う。もちろん呼吸や循環にもいい。部屋の中の仕事なので、外の風の中を歩くのはストレス解消になる。

5月26日(木）　　　　　　　　本

久しぶりに本屋へ行った。そして、買った本は４冊、

「CNN　English Express」　特集　ひとりごと英語　英語耳を作る　CD２毎付
「椅子と日本人のからだ｣　矢田部英正著　晶文社
「みすゞ」　生誕１００年　金子みすゞ　はじめての小説作品　河出書房社
「サウンドオブミュージック」　完全対訳セリフ集　スクリーンプレイ

5月22日(日）　　　　　　　藍ちゃん

最近女子プロゴルフの人気がすごい。その牽引役が宮里藍ちゃんを初めとする若い選手の活躍だ。彼女は先週はぶっちぎりの優勝だったし、今日はきわどいプレーオフでの逆転優勝だった。最近はCMでもよく見かける。可愛いし素晴らしいが、１９歳であれほどの勝負度胸を身につけているのは尊敬に値するだろう。私は十数年前にゴルフをやめてしまったが、それでもテレビ中継が気になる。期待にこたえてくれる、数少ない絵になるプレーヤーだ。キャラクター的にも非常に好感が持てる。元気を少しでも分けてもらえるように、これからも応援したいと思う。(^・^)

5月21日(土）　　　　　デジタルオーディオプレーヤー

数日前より携帯用のデジタルオーディオプレーヤーを使っている。デジタルオーディオプレーヤーにはハードディスク型とメモリー型があるが、私のはメモリー型だ。これが頗る具合がよくて、まさに音楽を持ち歩くと言う感覚で使える。前はCDウォークマンを使用していたのだが、小さいと言っても歩く時にはポケットにそれなりに重量を感じた。それが、この製品だとカード程の大きさか、それ以下だ。アクセサリー感覚で身につけていられる。しかも、CDにして１０枚から数拾枚以上の曲を保存、また長時間の再生が出来る。

普通パソコンに取り込んだ音楽ファイルを転送して使用するので、そこのところが少しややこしいが、慣れればなんともないだろう。私は音楽の他にNHKの英会話番組のCDをコピーして聞いている。

5月18日(水）　　　　　　　　安全

列車事故で危険なのは、先頭車両と2.3両目のようだ。後ろの車両が事故にあうのは追突された時ぐらいだろう。となると、列車で比較的安全なのは、グリーン車のある中ごろか最後尾でない少し後ろのほうだ。事故のことを考えて乗車することはないけれど、事故はいつあるか分からないから、用心ために少なくとも先頭の方には乗らない方が賢明だろう。

5月12日(木）　　　　　　　　片付け2

片付けは少しずつだが順調に進んでいる。今日やったのは廊下においてあった「ぶら下り健康器具」だった。そのまま業者に任せようと思っていたのだが、自分で組み立てのだからその逆をやれば良いと気がついて、幾つかの螺子を緩めたら簡単に分解できた。

分解できればそれ程重たくないので片付けられる。次の月曜日が金属類の回収日だから、市のごみ収集に出そう。出来ればその時もう使わなくなった古自転車も一緒に出したいと思う。

先日は技工室の片付けもした。大抵の歯科医院で、技工室はどうしても散らかりやすく、不要な物がたまりやすいところだ。また診療室に置けないものも、技工室だと患者さんの目に触れないために移動してそのままになりやすい。幸い、医療廃棄物の処分を頼んでいる業者が、最近可燃物だけでなく金属やガラス類も収集してくれるようになったので助かる。

自宅も診療所もまだまだ片付けなくてはならないものが多いが、確実にスペースが増えて生活や仕事がやりやすくなっきた。精神衛生上も大変よい。

5月5日(木）　　　　　　　　　片付け１　

収納の基本は、必要な物を必要な時に取り出せて、使ったらまた容易に元に戻せるか、ということらしい。本で読んだ。箪笥の中に、ハンガーで目一杯洋服をかけてしまうと、なんとか取り出せてもしまう時、入れる場所を作るのに左右に洋服を分けなければならず苦労することがある。しかも目一杯入れてあると皺が出来たり、どこにどんな洋服があるのか分かりにくい。

なぜ収納の本を読んだかと言うと、我が家は私も家内も片付けが苦手で、ちょっと油断すると家中ものだらけになってしまう。これでは家にいても落ち着かない。で片付けようと思ったのだ。しかし、どこから手を着けていいかわからない。収納は多いほうなのに、何処もガラクタで一杯になっていて、必要な物をしまうスペースがないのだ。これではいかん、いらない物は処分しないと、今回一大決心をした。

業者に頼んででもやり遂げなければと、今回は固い決意をした。大きい物で処分しなければならない物をリストアップして、その中でリサイクル出来るのもは環境のためにりサイクル業者に引き取ってもらった方がいいだろう。昨日は早速古本の処分を頼んだ。引取りに来てくれてしかも幾らかの代金を置いていった。本を処分するのはなかなか踏ん切りがつかなかったが、とりあえず今後手に入らないような本だけは残しておいて、もし必要な時は図書館で借りるか、また購入してもいいから、家の中のスペースを確保する方を優先することにした。

ゴールデンウイークなのに何処へも出かけないで片づけをしているのは気が滅入るが、昨年も同じような過ごし方をしていた気がする。気候が暖かくなってくると家の中が片付いていないのはどうも落ち着かないのだ。

4月14日(木）　　　　　　　ラジオ深夜便

今、気に入っているもの、「ＮＨＫラジオ深夜便」、アルパ、インディアンハープの音楽、、、

ラジオ深夜便という番組を知ったのは、3ヶ月ほど前だった。夜更かしの私は、寝そびれると眠れなくなって、枕元に積んである本などを読んでいる。しかし、目が疲れる。テレビをつけても落ち着いた番組は少ない。それで長い間使っていなかったラジオをつけてみたら、何やらしっとりした朗読のドラマをやっていた。

中村メイ子の声だった。おや、いいなあ、それがラジオ深夜便のなかの1番組だった。アナウンサーも落ち着いたゆっくりした話し方をする。後で知ったのだが、この番組、最近人気が高いのだそうだ。

もともとラテン音楽は好きな方だ。何のきっかけか忘れてしまったが、このあいだアルパ（インディアンハープ）の音が無性に聞きたくなって、ネットで探して良さそうなのを注文した。

それが、パラグアイとメキシコのアルパの民族音楽だった。これがすばらしく、とても気に入ってしまった。それから西洋のハープ音楽にもにも興味が湧いて何枚か注文した。

最近人気の上松美香のＣＤを今日買った。ジャケットの写真が可愛い、、

Paraguay Harp of Los Duarte
Harp of Veracruz/Canto De marica
mika Agematsu

4月10日(日）　　　　　　　　　花見

今年も小潤井川の桜を見に行ってきた。小潤井川は潤井川の支流で富士市吉原地区を北西から南東に向かって、市役所の裏側を廻るように流れている。そこは加藤歯科医院から歩いて西へ５分ほどのところ 、数十本の桜が川面を覆う。橋の上から北を望むと富士山が桜の間に見えて、なかなかの景色だ。

私と家族は、と言っても今年は家内と犬のロビンだけだったが、毎年近くのコンビニで買ったアイスクリームを食べながらそこで花見をする。

染井吉野は既に満開を過ぎ、散り始めていた。川面には花筏が流れて、それはそれは幻想的な美しさだった。帰りには雨が降り出したので、今年の染井吉野は今日で見納めだろう。 しかし、少しだけある色の濃い八重桜は２週間ほどで満開になるに違いない。

3月18日(金）　　　　　　　月と星と沈丁花

今回の腰の椎間板ヘルニアになって49日目になる。仕事を再開して約２週間、こんな状態で元通りの仕事が出来るのだろうかと思うほど痛みが激しいこともあったが、今日はかなりよい。散歩も少しずつ遠くまで出かけられるようになった。

散歩は毎日ほとんど同じ道だが、その時その時でまったく景色が違う。飽きない。空を見上げると今日は、月が明るい星に囲まれて輝いていた。普通、月が明るい時は星はあまり見えないものだが、今日は違っていた。素晴らしいの一語に尽きるような美しさだった。

この季節のもう一つの楽しみは、沈丁花だ。どこからともなく香りがするので見回してみるのだが、どこにあるのなかなか分からない。沈丁花は木が小さくて葉が濃い色をしているので、庭のどこにあるのか暗闇で見つけるのは難しい。しかし、その強い香りは最後にはどこにあるか見つけるのに役に立つ。う〜ん、いい香りだ。

2月27日（日）　　　　　　　　　俳句

　　　リハビリの脚に優しや青き踏む　　　　　

　　　病室に差し込むひかり春めけリ　　　　　

2月26日（土）　　　　　　　　　入院

椎間板ヘルニアで1月29日から2月15日まで入院していた。退院後もパソコンの前に座るのが苦痛だったので、しばらく日記を中断してしまった。現在も自宅療養中だが、かなり回復してきた。毎日腰痛体操と、散歩でリハビリをしている。入院時は手術の適応ということでそのつもりでいたが、この調子だと何とか保存的に回復しそうだ。いずれ、闘病記を書こうと思っているが、じっと椅子に座っているのが腰には一番悪いということなので、もうしばらくしてからになりそうだ。

1月23日（日）　　　　　　　　　寒い日

朝からどんより曇っている。出かけるのは億劫だなあと思っていると霙が降ってきた。どうりで寒いわけだ。 正午前に普段出来ない電子カルテの単語登録をするために診療所へ行って、その帰りに文房具屋でポストイト等こまごました物を購入してきた。税務申告の時期が近づいてきたので、必要な書類の準備をしなければならない。鬱陶しいが、一年に一度はしかたがない。でもまあ、このような天気の悪い日には暖房の効いた温かい部屋で書類の整理でもしているのが一番いい。

1月16日（日）                  日記 ２

先週から始めた日記がいまのところ続いている。まとまったことを書こうとしないで、ちょこちょこっと入力している。したがって書かなければならないと言うプレッシャーがない。この調子だと結構いけるかもしれない。エクセルで日記の体裁を作り、あったこと、予定、思いついたこと、雑多なことを何でも書き込んでいる。

1月9日（日）　　　　　　　　　　日記 １

「日記の魔力」表三郎著、206頁、サンマーク出版、1300円を読んだ。著者は有名予備校の超人気講師だったそうだ。30年以上に及ぶ日記歴から得られた日記の効用と、3日坊主にならない書き方を述べている。

著者のお勧めは基本的に事実のみ書き感想は書かないことだという。日記を続けるのを難しくしている一因に上手に書こうとか、感動したことを書かなければならないと学校時代に教えられたことがあるのかもしれない。

朝何時に起きて、睡眠時間はどのくらいで、朝食に何を食べたかなど と言うことを淡々と書くのだという。そんなことを書いてもつまらないじゃないかと思うかもしれないが、続けていると意外に後でそれが役に立つことがあるらしい。

記録することによって、生活を客観的に見る事が出来るし、後で読むことによって貴重な記録となっていることに気がつくのだという。私の場合は例えば英語を始めたのは何年前だったのだろうか、などどいうことが今ではもう分からなくなってしまっているが、日記を書いていれば分かるし、それと似たようなことは多い。

もちろん感動したことがあればそのことを書くことは問題ない。しかし、後で読むことを考えると、出来るだけ前向きの姿勢で書いたほうがいいと言う。

著者は現在パソコンで日記を書いているらしい。入力に慣れるとノート等に書くよりより詳しく書けることと、後で検索しやすいからだと言う。 特別なソフトを使っているわけではなく、ただのワープロソフトらしい。著者の日記の一部でも見本に載せてくれていたら、参考になっただろうと思う。

書き方は自分で見つけなさいということだろうか。自分に必要な自分にあった方法を、難しく考えないでやってみたらどうですかと言っているのだ。パソコンで一日の取るに足らないことを淡々と書いていくことなら私にも出来そうだ。続かなくて元々 、ためしにやってみようと思う。

1月1日（土）　　　　　　　　　　   元旦

昨日の霙（みぞれ）交じりの雨が上がって、快晴の元日を迎えた。北に見える新雪を被った富士山に朝日が当たり、眩しいほどに光っている。空は 青く深い。

南を望むと、富士市街の向こうに駿河湾が広がっている。白い雲が空の低いところにうっすらと掛かり、元日の朝は時間が止まったかのようだ。

９時に近くの店に福袋を買いに出かけた。何人かがドアの前で待ってい て、ちょうど開店だった。 人々に混じって中に入る。私は1,000円で5,000円分入っているという文房具の福袋を買った。中身はノートや筆記用具やファイルで、期待どうりだった。(^・^)

帰って雑煮を食べた。我が家では焼いた餅と里芋や大根、人参、三つ葉などを入れた味噌仕立てだ。昨日届いた冷凍のおせちセットは廊下に置いたままだったので 、解凍が不充分だった。朝は見るだけでおあずけ、お昼以降に味わうこととなった。

年賀状を玄関の郵便受けからとってくる。元日に届く年賀状は格別だ。最近はパソコンで印刷したものが多いが、それでもそれぞれ工夫をしてあって見るのが楽しい。もちろん一言添えてあったり手書きの賀状は人柄なども感じられてもっと楽しい。

そう思いながら手書きに自信のない私自身はパソコン派なのだが。今年はデザインに洗練されたのもが多かった。年賀状のスタイルにも流行があるのが分かる。

さて、今日はあと両親のところを尋ねて、その後はゆっくり読書でもしようか。食べてばかりいるとカロリーの摂り過ぎになるから散歩もしよう。外は寒いから充分防寒の支度をして出かけようと思う。

12月31日（金）　　　　　　　大晦日

午後10時40分、あと1時間近くで2004年が過ぎようとしている。外は昼から霙が降り続けている。先程までテレビで格闘技「プライド」を見ていた。しかし、あまりに刺激的な場面が大晦日にふさわしくないと思い、テレビを消してパソコンに向かっている。

今は静かに今年をふりかえり、もうすぐそこに来ている次の年が安らかで希望に満ちたものとなるように、思いを巡らす時間を過ごしたい。ついテレビを見てしまう生活をしているが、それがいかに私たちの精神生活を蝕んでいるか。

来年も多分大きなことは出来ないと思うから、日々の生活の些細なことを大事にするような、そんな毎日を過ごしたい。何事もむさぼらず、特に食事には気をつけて健康的な生活が出来たらと思う。